ブログ
繊維壁・砂壁のお手入れ編
こんにちは お客様ご訪問係の室賀と申します。
今回は、繊維壁・砂壁のお手入れ方法をご紹介させていただきます。
ホコリは、軽くはたきをかけるか、大きなブラシで落とします。
湿気には注意しましょう。カビの原因になります。
一度汚れが付くと落としにくいので、普段から汚さないように気を付けましょう。
表面を傷めるおそれのある掃除機やたわし、
変質・変色の原因となるシンナー、ベンジンなどは使わないようにしましょう。
~補修方法~
砂落ちの防止には、砂壁押さえ用スプレーなどが有効ですが、木工用ボンドでも代用できます。
ひび割れがある場合、絵の具を練り込み壁と同色にしたパテをひび割れの筋に沿って、ヘラで塗り込みます。
はみ出た部分は、ヘラでかき落としてから平らにします。目の細かいサンドペーパーで、表面をなめらかにします。
穴が開いてしまった場合、絵の具を練り込み壁と同色にしたパテを塗り込みます。
穴の大きさによって数回に分けて塗り込み、ヘラで表面を平らにします。
1~2日置き、十分に乾燥させてから表面の凹凸をサンドペーパーで滑らかにして仕上げます。
柱との間のすき間を埋める場合、柱の部分をマスキングテープで覆ってから
すき間部分に、絵の具を練り込んで壁と同色にしたパテを塗り込みます。
「塗り壁」
繊維壁や砂壁、漆喰壁などの伝統的な材料の塗り壁は、独特の質感が魅力です。
汚れやキズが目立ちにくいのも特徴ですが、自然素材に由来している分、
デリケートで経年劣化はやむを得ません。10~15年程で塗り替えを検討してください。
次回は天井のお手入れ方法をご紹介させていただきます。
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽ 修繕・リフォーム・リノベーション ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
のことならヤマギワのリフォーム山際建設にお気軽にご相談ください
水廻りリフォーム、内装リフォーム、外回りリフォーム
性能向上リフォーム、リノベーション
再建築不可物件リフォーム 等
無料相談・無料見積は
お電話かお問い合わせフォームより
お気軽にご連絡ください。
■お電話でのお問い合わせは
■お問い合わせフォームはこちら