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畳の張替えについて 編
畳は断熱性や保温性、吸音性、弾力性など様々な
機能を持っていて、日本の気候や風土に
もっとも適しています。
畳表は使用に伴い劣化するため、
定期的に張替えが必要です。
畳表だけを張り替えることを「表替え」といい、
畳表を裏返して張り直すことを「裏返し」、
畳と畳床(たたみとこ)を一緒に交換することを
「新畳」といいます。
使用状況にもよりますが
、上質な畳表では裏返しで2~5年、
表替えで5~8年、新畳で15~20年が目安となります。
畳のランクは畳表に用いられるい草の長さや、
い草を織り込む量を表す
「打ち込み」の量によって決まります。
畳床の床材は様々あります。藁だけを使ったもの、
木質系の原料から作られたもの、
間にスタイロフォームを挟んだものなどがあります。
用途やお部屋の状況にあわせて使います。
最近では、天然の和紙やポリプロピレンを
い草風に仕上げた、豊富なカラーバリエーションの
畳表も人気です。
い草の畳表にくらべ耐久性があり、変色もほとんど無く
ダニやカビの発生も抑えますが、い草の香りや
リフレッシュ効果はありません。
価格も割高になります。
畳に使われるい草ですが、ちまきを笹でくるむ際に、
結わえる紐として用いられたり、
和蝋燭の芯の素材として用いられています。
かつては利尿や不眠症、切り傷や打撲、
水腫の薬としても用いられたそうです。
畳替えをお考えの時は
ぜひ、当社にご相談ください。
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