リフォーム

ブログ

Blog
お得な情報やプライベートでの出来事等アップしていきます。お見逃しくなく~
2022/06/23
ブログ

拘りのリノベ 803 ②

こんばんは

専務の山際です。

 

前回のマンションリモデルの803の紹介の続きです。

 

まず、マンションの床には

★コンクリートに直接床材を張る直貼り工法

・ 直接貼るので、床材自体で、下の階に音を伝えづらくする防音タイプを使用します。

★置床を造り、その上に床材を張る工法

・ 置床と言って、木製の板材を防音性の有るゴム脚の棒で突っ張り、板材自体を

下のコンクリートから離し、防音する工法

上記の2種類が、ほとんどだと思いますが、メリットとデメリットは

前者のデメリットは、防音性能の有る床材に限られ種類が選べない

歩く感覚が、柔らかく感じるので違和感が有る

傷に弱い

メリットは、足への負担が少ない、膝を付いても痛くないなど

後者のデメリットは、床の高さが上がってしまう、コストが掛かる

メリットは、床材の選定が自由、張替えが容易

 

 

 

 

こちらのマンションの標準は、前者でコンクリートの土間にクッション性の有るフローリング貼ってあり

言わゆるフニャ床と我々が呼んでいる防音フローリングでしたが

そちらを全撤去し、ベランダ入り口に有るサッシの下枠の高さに合わせて

後者の置床の仕様に変えました。

これで床材の選択肢が広がり、無垢の床材が登場です。

床材は、ホワイトオークを選択

アメリカの東部やカナダに広く分布する材種で

特徴は、重硬、強度、耐久性に優れており、中心部はシルバーグレインと呼ばれる

トラの毛の様な模様が有るのが特徴です。

何より、経年変化により、鈍い艶と素材特有の色が年々と深まり

出来た時が、スタートで、10年、20年経つとより良くなる事が良いですね。

あっ 傷に対しても、無垢材とあって、表面を削ってあげれば、オッケーな感じです。

 

 

 

 

 

次に玄関収納ですが、

こちらは、大工の造作家具となり

ラワン材とラワン材を使ったランバーコアと言う素材を中心に

造りました。

 

 

 

 

真ん中の左端には、オリジナルのアイアンメッシュのスチール建具を使い

ツマミは、ニューヨークで仕入れて来た代物

 

 

 

棚は、全棚が、調整可能な可動棚になっており

左側のスチール扉の縦方向は、長尺な傘等も収納出来るように

通しで可動出来るようにしています。

見た目の仕上がりは、ビンテージWAX仕上げで

古材を再現しました。

 

 

 

▲▽▲▽▲▽ 修繕・リフォーム・リノベーション ▲▽▲▽▲▽

のことならヤマギワのリフォーム山際建設にお気軽にご相談ください

水廻りリフォーム、内装リフォーム、外回りリフォーム
性能向上リフォーム、リノベーション

再建築不可物件リフォーム 等

無料相談・無料見積

お電話かお問い合わせフォームより

お気軽にご連絡ください。

■お電話でのお問い合わせは

0120-710959

■お問い合わせフォームはこちら

 

 

 

 

 

 

 

リフォーム メニュー

ご相談・無料見積もり

電話番号
0120-710-959