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キャンプ行ったよ(後編)
生きて無事に朝を迎えることができました古賀です。
マジでやばかった・・・
話は昨日の夜に遡ります・・・
古賀の1980円のテントは大きさが180cm×80cmのコンパクトなタイプです。
174cm(自称)の古賀が寝ると頭と足がテントの低い部分にあたってしまいます
普段なら気にならずに寝れるのですが、この日の秩父の夜間の気温は2度
室内の空気は室外に比べて暖かい・・・つまり何が起こるかというと
そう・・・結露です。
冬に室内で暖房をつけていると窓に水滴がいっぱいつきますね。
それがテント内部で起こりました。
ポタポタポタとテント内部が濡れていきます。
-15度まで大丈夫な寝袋を持って行ったので致命的なダメージは逃れたのですが
テントと接触するオデコがヒヤッとしてなかなか眠りにつけません。
結局寝袋の中で丸まって寝たのですが・・・寝静まったころ・・・
ガサゴソ・・・ガサゴソ・・・
テントの外で何かが蠢く音がします。
ガサゴソ・・・ガサゴソ・・・
1980円のテントは布1枚しかないので外の音がよく聞こえます
獣っぽい息遣いがダイレクトに聞こえます。
食料品はすべてクーラーボックスの中で厳重に保管し、固定しているので
持っていかれる心配はありませんが、消した焚火の周りを獣たちが跋扈します。
一度 夜中に起きてトイレに行こうとしたら3匹くらいがパーッと走り去っていきました
熊だと思ったけど、タヌキでしたね
くわばらくわばら
ベーコンエッグで朝食を
朝食前にタヌキにサンダルを持っていかれたことが発覚して
テンションが下がっていましたが、おいしいベーコンエッグを食べて気分回復
片付け最中に見つけた緑のきれいな鳥
図鑑を調べたらアオバトというレアな鳥だったみたいです。
途中 温泉により
秩父名物味噌ポテトと
同じく 秩父名物のくるみ蕎麦を食し帰宅
今回のキャンプの反省点は
①安いシングルウォールテントは9月ごろまでにしましょう
②獣対策はもっとしっかり
③メニューをもっと絞って持っていくものを減らす
④サンダルは室内に
みたいな感じですね
いいテントを買う理由ができました(え
ということで次回はちょっといいテントでキャンプをする古賀がお伝えできればと思います
以上、古賀がお送りいたしました。
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