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2019.05.23 投稿
性能向上リフォーム
さいたま市住宅|木造、改修工事|二世帯住宅
リフォーム
施工中
Under construction
2019年03月11日
さいたま市|鉄骨造、改修工事|二世帯住宅
30坪の1階部分スケルトンリフォーム解体工事中。
1階部分に二世帯分の水回り、お母様の部屋、妹さんの旦那さんの部屋とLDK2つ、お風呂2つ、トイレ2つが入ります。
土台が白アリに腐食されております。これから新しい土台に差し替えます。
土台の白アリ腐食がひどいと、このようになってしまいます。
白アリの腐食により、土台は半分無くなり、アンカーボルトが見えています。
この後、程よい所でカットし、新しい土台で補修致します。
骨組みだけになった柱と桁と土台だった所に、OSB合板という板を張り、耐震補強を施しました。
土台の部分は、土を平らにならし、荒床の受け材になる大引材(綺麗な材料)には、オレンジ色した防蟻材を塗り白アリ対策を施しております。
(色の違いで解ると思います)
築何十年も経っているお家ですので、設備の水道管やお湯の配管は、漏水や錆び水の恐れがありますので新しく配管を設置。
大引(床の下地)を取り付けし
鋼製束をコンクリートのサイコロの上から大引を支えます。白蟻対策の薬を塗り、
30ミリのウレタン材(断熱材)を隙間なく切り込みます。
厚みの有る24ミリ合板を張り、床の下地が完了です。この後、フローリングをはります。
古くなり、基礎の風窓が腐食し無くなっている場所です。
外の開口に先張りフクビの防水シート(黒い紙状のシート)を張り、LIXILのペアサッシ サーモスHを取り付けました。
外壁のOSB合板で耐震補強。さらに、LIXILサーモスHのペアガラスサッシを取り付け、機密性、断熱性も格段に上がり、寒さ暑さに強い家になります。
内側にも断熱材が入ります。
北側の冷え込む部分には、SWのウレタン材、硬質発砲ウレタン100ミリ
その他の壁には、ロックウール100ミリの断熱材を使用し断熱・耐震も強化します。
OSB合板の上から、蒸れない防湿シートで、防水します。この防水シートは、湿度や雨を通さないが、空気は通気する防水シートです。
サイディングを張る為に、約45センチ間隔で縦にどう縁を取り付けます。
そちらに、9,5ミリの石膏ボードをビス止めします。
床の工事は、24ミリ下地合板の上にフローリングを貼っていきます。
2ヶ所のユニットバス設置
ユニットバスの施工は水回りの住設の中で一番早いタイミングで施工されます。(入り口周りの壁を造るため、先に施工)
外壁が完了した後に、給湯器等を外壁に取り付けます。
内装は床のフローリングや壁の石膏ボード張りに進みます。
キッチンの小壁、入り口の建具の枠、収納の枠等取り付け始めます。
キッチンパネルを取り付け、キッチンの施工も進めていきます。
収納の内部や造り付けの机等の造作。収納棚は可変式で用途に応じて高さを調整できる仕様になっております
玄関収納等の家具を取り付けます。
この後、木部には色を付け、天井や壁のクロス工事に入っていきます。