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カーペットのお手入れ編
こんにちは お客様ご訪問係の室賀と申します。
今回はカーペットのお手入れ方法をご紹介させていただきます。
月に1回、カーペット用洗剤や住居用洗剤を使い全体のクリーニングをしましょう。
①ぬるま湯で薄めた住居用洗剤を硬く絞った雑巾で、
カーペットの毛並みに沿って、汚れをこすり出すように拭きます。
②次は反対方向に同じように拭きます。
③最後に乾拭きをし、よく乾かします。
~補修方法~
水溶性のシミの場合は、すぐにティッシュペーパーなどで吸い取り、塩をかけておきます。
塩が湿ってきたら歯ブラシで塩を浮き上がらせるようにこすり、掃除機で吸い取ります。
中性洗剤を溶かしたぬるま湯で絞った布で拭きます。
油性のシミの場合は、ティッシュペーパーなどで拭き取り、
ベンジンを浸した布をシミに押し当て、汚れを溶かします。
その汚れを乾いた布で拭き取った後、中性洗剤を溶かしたぬるま湯に浸し、
絞った布でたたくように拭きます。
固く絞ったきれいな布で洗剤を拭き取ります。
ペットの粗相の場合は、塩やクレンザーをたっぷりかけ、水分を吸わせてから掃除機で吸い取ります。
中性洗剤を含ませた布で拭き、乾いた布で水分を拭き取ります。
*ニオイが気になる時は重曹を振りかけ、掃除機で吸い取ります。酢で拭くのも効果的です。
ガム・ごはん粒を取りたい場合は、ビニール袋に入れた氷やドライアイスで冷やします。
固まったら叩いて砕くか、ヘラなどではがし、取り除きます。
卵のシミの場合は、冷水を浸した雑巾で拭きとった後、大根おろしのしぼり汁で拭き取ります。
血液が付着している場合は、冷たい塩水を浸した雑巾で拭きます。
しっかりシミを落とした後、ぬるま湯で浸した雑巾で拭きます。
*タンパク質は熱で固まってしまうので、お湯は使わないようにしましょう。
泥汚れの場合は、ティッシュペーパーなどで汚れを吸い取り乾かします。
ブラシでこすり、土をほぐして掃除機で吸い取ります。
住居用洗剤で拭いてから水拭きし、水分を拭き取ります。
へこみがある場合は、へこんだ部分にスチームアイロンの蒸気を当てるか、濡れタオルを当てて蒸します。
毛並みに逆らってブラッシングし、つぶれた毛を立たせて乾かします。
焼けコゲは、表面だけの軽いコゲはブラシなどでこすると目立たなくなります。
焦げて色の変わったところをカッターやハサミの先で取り除き、
カーペットの目立たない部分からこそげ落とした毛を
木工用ボンドで埋め込めば大きな焦げ跡も直せます。
次回はビニール系の床(クッションフロアなど)のお手入れ方法をご紹介させていただきます。
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽ 修繕・リフォーム・リノベーション ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
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