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キッチン(ワークトップ・シンク)のお手入れ編
お客様ご訪問係の室賀と申します。
今回は
キッチン(ワークトップ・シンク)のお手入れ方法を
ご紹介させていただきます。
「汚れたらすぐ拭き取る」が基本です。
こびりつく前の汚れなら簡単なお掃除で落とせます。
詰まりの原因になる油、野菜くずなどは流さないようにしましょう。
==ステンレス==
使用後は水で流し、水気を拭き取ります。
週に一度は食器用洗剤で磨きましょう。
*ステンレスは塩素に弱いので、
塩素系漂白剤を使ったときは、
すぐに洗い流してください。
==メラミン、人造大理石==
住居用洗剤で磨いた後、お湯拭きをします。
*スチールたわしやクレンザー、薬品は
キズの原因になるので、
使用は避けましょう。
*直接、包丁を使ったり、熱いものを置いたり
しないようにしましょう。
~補修方法~
ステンレスのサビ:ステンレスのサビは、
ほとんどの場合「もらいサビ」です。
クリームクレンザー、水で溶いた重曹、練り歯磨き
などで研磨目(横方向)に沿ってこすります。
こびりついて落ちないときは、サビ取り剤をつけてこすり落とします。
*中まで浸透して落ちない場合は、
当社にご相談ください。
ステンレスの白いシミ:
洗剤や水の成分が空気と化学反応してできる
カルキのシミです。
クリームクレンザーで落とし、水分を拭き取ります。
人工大理石のキズ:浅いキズなら、
目の細かい耐水サンドペーパーでこすります。
*欠けやひび割れのある場合は、
当社にご相談ください。
人工大理石の油ジミ:台所用中性洗剤をスポンジにつけてこすります。
水拭きで洗剤を取り除き、乾拭きをします。
次回は水栓金具のお手入れ方法を
ご紹介させていただきます。
前回までのお手入れ記事
窓ガラスのお手入れ編 「障子・ふすま」のお手入れ編 「床柱」のお手入れ編
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