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2020/05/27
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結露のお手入れ編

お客様ご訪問係の室賀と申します。

 

今回は結露のお手入れ方法を

ご紹介させていただきます。

 

 

~~表面結露~~

湿気を含んだ温かい空気が

冷えた壁や窓ガラスなどに接して、空気中の水蒸気が

水滴に戻り、窓などの開口部、壁、押し入れなどの

表面にできます。放置するとシミ、カビの原因になり、

家具などの汚損にもつながります。

 

水蒸気の発生をできるだけ抑えて下さい。

 

通気、換気を心がけましょう。

 

各部屋の温度差をできるだけ少なくしましょう。

 

 

==居室==

室内に洗濯物を干すことは、できるだけ避けましょう。

*洗濯物が乾くときに多量の水蒸気が発生します。

やむを得ないときは、エアコンで除湿したり、

窓を開けて水蒸気を外に逃がします。

 

冬場の閉め切った部屋に大人数が集まる時は、

十分に換気をしましょう。

 

窓ガラスやサッシのアルミ部分に

水滴がついているような時は、こまめに拭き取ります。

 

タンスなどの家具を置く場合は壁から5~10cm離して

通風をよくします。結露しやすい外壁側には、なるべく

家具を置かないようにしましょう。

 

結露はシミの原因になります。

日頃から壁にシミなどないか気をつけてください。

 

窓サッシとカーテンの間の換気にも気を付けましょう。

 

開放型の灯油ストーブは空気中の酸素を燃焼させ、

水蒸気を発生させるので

なるべく使わない方がよいでしょう。

 

植物や水槽などは少なめにしましょう。

 

早朝は気温が下がり、結露が生じやすいので

防止のため、寝る前に1度換気をしましょう。

 

除湿機を使うと、効率よく除湿ができます。

窓などの結露を拭き取った後、スイッチを入れておくと

お部屋全体の湿気がしっかり取れます。

 

 

==バスルーム==

入浴中や、入浴後もしばらく換気して、天井や壁などに

水滴が残らないようにしましょう。

 

扉は常に閉めて、ほかの部屋に湿気を漏らさないように

します。

 

 

==押し入れ・クローゼット==

頻繁に戸を開けて換気をしましょう。

 

すのこを壁と床に置き、空気の循環をよくしましょう。

 

布団や衣類が直接、壁や床に触れないようにします。

 

通気を確保するために、荷物や衣類を詰め込み

すぎないようにしましょう。

 

 

 

~~内部結露~~

室内の水蒸気を含んだ空気が壁の中に入り込んで

断熱材内部にとどまり、外気に冷やされて起こります。

 

水滴がたまるのが外壁内部の為、見えないところで

木材を腐朽させ、住宅の耐久性を著しく低下させます。

 

定期的に点検し、異常が認められた場合には

当社までご相談ください。

 

 

 

♪結露対策♪♪

市販のものでは、「窓ガラスの下部に貼りつけて、

滴り落ちた結露水を吸い取るテープ」や

「ガラスに貼りつけて二重構造を作り、熱の伝わりを

防いで結露を防止する断熱シート」や

「結露による水だれやくもりを防ぐ結露防止スプレー」

などがあります。

 

新聞紙を結露の発生した窓に直接貼りつけたり、

桟にはめ込んでも簡単に結露水が拭き取れます。

新聞紙の交換時に、そのまま窓全体を拭いてしまえば

ガラス掃除まで済ませられます。

 

 

次回は腐朽菌・シロアリの

お手入れ方法をご紹介させていただきます。

 

 

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