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2020/11/20
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屋根の種類もいろいろあります。 編

屋根材の種類は大きく分けると

粘土系スレート系

セメント系金属系

の4つに分類できます。

 

どの素材が良いのか、

それぞれのメリット・デメリットを

ご紹介します。

 

 

「粘土系」

和瓦と洋瓦があります。

粘土を焼いた屋根材です。

 

<メリット>

・耐久性が高く、塗替えの必要が無い。

・遮音性・断熱性・耐熱性に優れている。

・破損しても1枚単位で交換ができる。

 

<デメリット>

・重さがあるため、地震などの揺れに弱い。

*近年、軽い対応の商品もあります。

・瓦によっては、高額になることもある。

 

 

「スレート系」

天然スレート・

化粧スレート(カラーベスト・コロニアル)です。

粘板岩を薄い板状にして加工したものを

 

「天然スレート」

*高額の為、日本ではあまり見られませんが、

東京駅の屋根に使用されています。

 

セメントに繊維素材を混ぜて

薄い板状に加工したものを

「化粧スレート」といいます。

*最も普及している屋根材です。

 

*2004年以前に建てられたお家の屋根が

化粧スレートの場合、アスベストが

使用されていることがあります。

通常使用されてる状態では、

特に健康面への影響はありませんが

屋根葺き替え時の廃材処理が高額になりますので

注意が必要です。

 

<メリット>

・カラーバリエーションやデザインが豊富なので

自分の好みに施工できる。

・重量が軽いため、耐震性に優れている。

・価格が安い。

 

<デメリット>

・コケやカビが発生しやすい。

・割れやすい。

・耐久性・耐水性が低いので定期的な点検が必要。

 

 

「セメント系」

セメント瓦です。

セメントと砂が原料で、樹脂塗装を施しています。

 

<メリット>

・耐火性・遮音性・衝撃性に優れている。

・形状や色のバリエーションが豊富にある。

・破損しても1枚単位で交換が可能。

・粘土系の瓦より安価。

・夏は涼しく、冬は暖かい。

 

<デメリット>

・重さがあるため、地震などの揺れに弱い。

・水を浸透しやすいため、コケやカビが発生しやすい。

・定期的なメンテナンスが必要。(塗装など)

*一部の古いセメント瓦の中にも

アスベスト入りの製品があります。

屋根葺き替え時の廃材処理が高額になるので

注意が必要です。

 

 

「金属系」

トタンです。

亜鉛メッキ鋼板のことをいいます。

 

<メリット>

・雨漏りしにくい

・軽量なので地震などの揺れに強い。

・安価。

・カラーバリエーションが豊富。

 

<デメリット>

・断熱性が低いので、夏場が暑い。

・防音性が低いので、雨の音などが気になる。

・サビやすいので、

定期的なメンテナンスが必要。(塗装など)

 

*近年、ガルバリウム鋼板も増えてきています。

デザインが豊富なのと、

サビが出にくい屋根材となっております。

 

瓦屋根は重さがあるので、地震の時に不安が…。

ということで、化粧スレートやガルバリウム鋼板に

葺き替えられるお客様が増えています。

 

ぜひ、当社にご相談ください。

 

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