こんにちは　お客様ご訪問係の室賀と申します。

今回は壁・天井の板張り・化粧合板張りのお手入れ方法をご紹介させていただきます。

柔らかい布で乾拭きしたり、羽根ぼうきなどでホコリを落とします。

水拭きをすると、汚れがしみ込んで取れなくなったり、

ツヤが無くなってしまうので避けましょう。

シール・テープなどは貼らないようにしましょう。

跡が残ったり、表面材が一緒に剥がれてしまいます。

直射日光を当てないようにしましょう。表面材の変色や剥がれの原因になります。

～補修方法～

ひどい汚れがある場合は、住居用洗剤をぬるま湯で薄めたもので拭きます。

固く絞った雑巾で、力を入れすぎないように拭きます。

表面材の剥がれは、酢酸ビニール系接着剤（木工用ボンドなど）を水で薄めたものを張ります。

表面材に空気を含んだ浮きのある場合には、

浮きの中央にカッターで切り込みを入れ、接着剤を注入します。

空気を抜きながら外側から中央に向かって張り、平らにします。

次回は繊維壁・砂壁のお手入れ方法をご紹介させていただきます。

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