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ガス設備のお手入れ編
お客様ご訪問係の室賀と申します。
今回はガス設備の
お手入れ方法をご紹介させていただきます。
==ゴム管==
ゴム管が、ガス栓と器具にしっかり接続されているか
点検しましょう。
安全バンドで止めてあるか点検しましょう。
ゴム管が長すぎたり、ねじれていないか
点検しましょう。
*ゴム管はいつも新しいものを使いましょう。
管に打ち込んである製造年月日を確かめ、
2年以上経過していたら、手で触って感触を確かめ、
弾力性がない、ねばねばする、ヒビが入っていると
思われるときは必ず交換してください。
==器具==
適正な器具を使っているか確認しましょう。
*ガスは地域によって、種類やカロリーが異なります。
青い色の炎で、正常に燃焼しているか点検しましょう。
*不揃いな炎や黄色っぽい炎、チラチラとした赤い炎は
不完全燃焼やバーナーヘッドが
正しくセットされていない、あるいは汚れが原因の
場合があります。お手入れをして、正しくセットして
ください。それでも解決しない場合は、ガス会社や
当社にご連絡ください。
ガス器具を使用する際は、必ず換気しましょう。
普段使わないガス栓には、必ずゴムキャップを
かぶせてください。
必ず、ガス漏れ警報器を設置しましょう。
月に1度はきちんと作動するか確認しましょう。
<ガス漏れ>
①漏れた個所がわかる場合は、すぐにその元栓を閉め、
すばやく換気します。
*ガスの性質により、LPガスなど空気より重いガスの
場合は、床に近い窓を、天然ガスなど
空気より軽いガスの場合は天井に近い窓を
開けるようにします。
②ガス漏れの個所がわからない場合は、窓を開けた後
ガスメーターのところにあるメインバルブを閉めます。
③ガス会社に点検を依頼してください。
*夜間などは、ガス漏れに気付いてもあわてて
電気を付けたり、換気扇を回すのは禁物です。
スイッチの火花で引火する可能性があります。
<<危険!!>>
ガスは、器具の不備や使用法の誤りによって
大きな事故を起こす場合があります。必ずガス器具の
説明書をよく読み、説明に従って正しい使い方を
してください。何か問題がある場合は、必ず
ガス会社に連絡してください。
都市ガス利用の場合は、植栽などによるガス管の
破損を避けるため、ガスの引き込み管の埋設位置を
確認しておきましょう。
次回は給湯設備の
お手入れ方法をご紹介させていただきます。
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽ 修繕・リフォーム・リノベーション ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
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